サラリーマンが税理士事務所に転職するには?

サラリーマンが、税理士事務所に転職するには、税理士の資格があれば、それは、それで雇入れるかとは思いますが、もったいない気がします。

税理士事務所もピンからキリまであって、合同で税理士が集まって法人化して運営している事務所もあれば、個人で。先生一人に従業員という形の事務所もあります。資格をお持ちでしたら合同事務所みたいな所がいいでしょう。その方が待遇がいいです。世間一般には、個人事務所が多く、同族でやっているとか、何人かの従業員を雇って開業しているのが多いです。資格を持っていなくて、これから勉強して資格を取ろうという人は、税理士事務所は、良い訓練の場所となり、給料が安くても一般企業のサラリーマンから転職して来る方もいます。

税理士の試験は5科目をすべて取得しなければいけないので、かなりの量と範囲を勉強しなければなりません。サラリーマンは、仕事で残業をすれば、ブラック企業でもない限り、やっただけの残業代は出ますが、事務所の場合、例外もありますが、残業代は期待できません。3月の確定申告の時期や5月の法人決算の時期は残業が多く、連日、夜中まで仕事をするなんてこともあるので残業も増えますが、サービス残業になることが多いです。すべての事務所がそうだとは言いませんが、業界では当たり前のことです。転職してから、後悔しても遅いので就活の時、聞いておいた方がいいでしょう。

ここに就職して、仕事には、企業を回ってその企業の税務を見るという巡回監査という業務があります。月次か年次か、それとも半年ごとかは、事務所の経営方針や企業の要望によっても変わりますが、職員の必須業務となります。当然、その企業の経理担当や社長から税務上の質問が出るので、勉強しておかないと答えられません。

ですから、一般企業のサラリーマンのように、仕事が終われば、ちょっと一杯なんてことができず、家へ帰ったら、税務の勉強という日々を送ることになります。そうでなければ、資格を取るために転職した意味がありません。